出戻りプラモ初心者の製作日記

子供の頃にプラモデルをかじっただけのアラサーが足掻く姿を日記にしたブログです。
主に艦艇プラモ等に挑戦していきます。
生暖かい目で見て頂けたら幸いです。

フジミ 1/700 榛名 その2

こんばんは。

本日も続きをやっていきます。


見せ方が下手で申し訳ないのですが、

どうしても集中してると写真を撮るのを忘れてしまいがちで

若干飛んでいる作業もあったりしますがご了承下さい(^_^;)



さて、前回仮組みからの塗装で作業を終えましたので

まずは艦橋の組み立てからです。

マスキングテープを剥がすと前回塗装したリノリウム甲板色が。


飛行甲板は上手くいってますが、右の艦橋パーツはかなりムラがあります・・・

最初だから仕方ないということで、筆で修正しました。


修正後全てのパーツを組み立てた艦橋がコチラ。


若干厚塗りになっている気がしなくもないですが、割りと上手くいったのではないでしょうか。




次に煙突を組み立て&先端部を黒で塗装。

煙突(右側)側面の梯子と足場の部分にエッチングパーツを接着しております。


やはり手摺りが付くとグッと見た目のクオリティが上がりますね。



次に煙突後部の構造物です。

エッチングパーツをベンダーで折り曲げて・・・


下から順に載せてくカンジで接着していきます。


写真は組み立て後にサーフェイサーホワイトを吹きつけた後です。



煙突もサフ吹きして・・・



乾燥待ちとなります。

明日も仕事なので本日はここまでになります。


少しずつですが、着実に前に進んでいるカンジがして不慣れながら楽しいです。


次回は煙突周辺の構造物の続きからになります。



ではまた次回。

大変遅れましたが

ようやく時間が取れましたので、製作日記をつけていきたいと思います。


前回書きました零式艦上戦闘機52型の紹介ですが、着色済みキットで やった事といえば

ひたすら接着剤で組み立てる作業でしたので、

申し訳ありませんが完成品の写真だけにさせて頂きます。


流石着色済みなだけあって、素組みしただけでもかなり見栄えがイイです。

(隣のSu-33は私作ではないヤツです)


それなりに細かいパーツが多く、ブランク明けの練習には丁度良いキットでした。



さて、本題の製作物ですが

フジミの1/700 榛名 フルハルモデルを素人なりに手探りで製作していきます。


本体の他に、フジミ純正エッチングパーツと専用木製甲板シートを購入しました。

目標であるタミヤの1/350新大和をしっかり製作するためにも、無謀ですが初っ端からエッチングパーツに挑戦したいと思います。



まずは船底の接着から開始

パーツが若干歪んでいたのが気になって最初にやってしまいました。


次に各艦橋パーツのリノリウム甲板部を塗装


ここまではゲート処理とサフ吹き→スプレー塗装だったのでサクサク進みました。


ここから未知の領域で思うように進まなくなりました(^_^;)

それは何かというと「マスキング」です。

結果だけ見ると割りと上手くいってるようには見えるんですけどね(笑)

かなり時間がかかりました。


他の艦橋パーツにもマスキングして、海軍工廠グレイを吹きました。(実際は仮組みしてからでよかった)


そして艦橋の仮組みに入ります。

仮組みしながら見張り所等の窓部分を切り取ってエッチングパーツを接着していきます。


エッチングパーツがまた細かいのなんの・・・

1/700だから手間取っていると思いたいです(汗)

仮組みしたらそのままサフ吹き


乾いたら海軍工廠グレイで塗装


2〜3日でやっとここです(^_^;)

以上がここ3日の進捗です。


次回はこれを一旦バラしてマスキングテープを剥がし、組み立てます。


ある程度進みましたらまた記事にしますので宜しくお願い致します。


それではまた次回。

艦艇プラモに手を出すにあたり、揃えた物

先ほど書きました通り、とりあえずで揃えた工具や道具類をまとめます。


まずは工具です。

情弱の私はとりあえずタミヤ製で揃えました。


右上から、


薄刃ニッパー

精密ピンセット

エッチング用ピンセット

精密ピンバイスS(0.1〜1.0mm)

エッチングバサミ

エッチングベンダーミニ

エッチングベンダー

精密カッター

ダイヤモンドヤスリ 平・丸(100均)

マスキングテープ


となります。


エッチングパーツを使わない場合は、

薄刃ニッパー

精密ピンセット

ピンバイス

ダイヤモンドヤスリ


工具に関しては上記のみで組み立てられると思います。

私こと絆創膏は、無謀にもしょっぱなからエッチングパーツに手を出すつもりなので、エッチング用工具も購入しました。


初心者の私でも一つ断言できるのは、極小のパーツを扱う為のピンセットは100均等の安物ではなく、しっかりとした精密ピンセットを使用しなくてはならない事です。


パーツを挟み込む先端の精度が低いと、掴んだ際に バチンっ と小さなパーツがすっ飛んでいきます。

実際私は次回サラッと載せるつもりの練習プラモでやらかしました(´・ω・`)




次に塗装関係です。


左上から、

ファインサーフェイサーL(ホワイト)

メタルプライマー

となります。

「サーフェイサー」「メタルプライマー」で検索すると簡単に用途がわかりますので、

説明は割愛させて頂きます。


続いて、タミヤスプレーです。

TS-66呉海軍工廠グレイ(主に船体)

TS-33ダルレッド(船底用)

TS-14ブラックつや消し(煙突の先端等)

TS-69リノリウム甲板色つや消し(リノリウム甲板用)


以下は筆塗り用です。

XF-1フラットブラック

XF-2フラットホワイト


塗料は以上になります。

あとは左手に見える塗料用の皿と筆ですね。

筆はとりあえず極細と平タイプを購入しました。



ペインティングクリップ(竹ひごの先端にクリップが付いたもの)30本入りも購入しました。


塗装ベース(ダンボールみたいなやつ)は会社で出た廃棄ダンボールで自作しました。


ペインティングクリップと塗装ベースは無くても大丈夫かもしれませんが、あると非常に便利です。



長々とすいませんが、次に接着剤の類です。


左から

硬化促進剤(あると非常に便利)

瞬間接着剤ゼリー状(エッチングパーツの点付け用)

瞬間接着剤(ブラシ付)

プラモデル用接着剤


となります。

以上全てで20000円ほどでした。

塗装なしで組み立てのみでしたら、一度触れました工具と接着剤のみで作れると思います。


凝り凝りの作品でなければ割りと安価で済みますので、迷ってる方は軽い気持ちで挑戦してみては如何でしょうか。



本日はこのへんで!

次回は練習用で始めに作った零式艦上戦闘機52型について、簡単にまとめようと思います。


ではまた次回。