出戻りプラモ初心者の製作日記

子供の頃にプラモデルをかじっただけのアラサーが足掻く姿を日記にしたブログです。
主に艦艇プラモ等に挑戦していきます。
生暖かい目で見て頂けたら幸いです。

今月のお買い物

こんばんは。

お給料も頂いたことだし、ということでついに「積みプラ」をしてしまいました。


現在製作中のアグニとオーバードウェポンが終わり次第手を付けたいと思います。



まずはこちら

フロムソフトウェア 叢-MURAKUMO- より、クラウドブレイカー01です。


13年前に発売されたXboxのゲームですが、当時Xboxが高すぎて手が出せずに

ケータイゲーム版の叢をやっていた記憶があります。

懐かしさからついついポチってしまいました(^_^;)



更にこちら

月刊モデルグラフィックス9月号の背表紙に載っているのを見て、車にも挑戦してみたいなと

思ってポチりました。

中をチラ見してみましたが、組み立てよりデカール貼りに苦戦しそうです(笑)



最後に、使用してみて驚愕した衝動買いのこちら

ゴッドハンドより、アルティメットニッパーです。

プラモデルをやり始めた時から気になってはいたのですが、今やお値段が5000円〜7000円する高級品です。


ネットでいくらか調べてみたら、やはり凄まじい切れ味だそうで ええい買ってしまえとポチってしまいました。


試しにランナーを切ってみたら・・・・

↓↓↓これが普通の薄刃ニッパーの断面↓↓↓

断面が凸凹してるのがわかりますかね?毎度これをルーターやヤスリで削っているワケです。


↓↓↓そしてアルティメットニッパーがこちら↓↓↓

見事に真っ平らです。実際に手に持って切ってみなきゃ感触が伝わらないのが残念です。

ランナーって結構硬いんですが、まるで柔らかい物を切っているような とんでもない切れ味です。

どういうメカニズムなんでしょうか・・・


お高い買い物でしたが非常にイイ買い物だったと思います。

まぁプラモデルやらない人にはニッパー1つで5000円って、そんな高いもの必要なのか と思われそうですが(^_^;)



アグニ完成後どちらを先に作ろうか迷うところです。

半分ニッパーレビューになってしまいましたが今日はこのへんで。


それではまた次回。

壽屋 アーマードコアV UCR-10/L アグニ その7

こんにちは。

ようやくまとまった時間がとれたのでチッピングとウェザリングをやっていきます。


まず余剰パーツを使って練習してみました。

キッチン用スポンジを適当に切り取って使用します。


本体はアクリル塗料で塗装しているので、チッピングにはエナメル塗料を使用します。


アクリルの塗装面に対してエナメル塗料を使用しても、溶剤によってアクリル塗装部分の色が落ちたりしないからです。

チッピングの作業でエナメル塗料を塗りすぎた場合も、エナメル用の薄め液(溶剤)を使うと

エナメル塗料の部分だけ色を落とすことができます。


角の部分にエナメル塗料を染み込ませ、紙に何度か押し付けて余分な塗料を除いたら

パーツの角に押し付けていくように少しずつ塗料を乗せていきます。



↓若干やりすぎた感がある練習した余剰パーツ

しかしなんとなく掴めてきたので、いざ本番へ



後からエナメル溶剤である程度の修正はできるので、バンバンスポンジを押し付けていきます。


一つ残念だったのが、マットブラック部分のチッピングは結構様になってるように見えるのですが

ガンメタルや今回メインカラーにしたメタリックブラックだとシルバーでのチッピングがイマイチ映えないのが

少し失敗したかなと思いました。


少しやり過ぎた箇所をエナメル溶剤で拭き取りつつ、擦れて塗装が剥げてそうな角にチッピングを施していきます。



全体像がコチラ


ビフォア


アフター

少しは金属感が出せてますでしょうか・・・?


いつも言ってるような気がしますが、初めてにしてはな出来かなぁと思います(笑)

更に左肩ハンガーのレーザーブレードにウェザリングを施します。


これを・・・


こうじゃ

ウェザリングマスターCセットの「スス」を使用しました。

簡単にグラデーションにできて便利です。


最後に全体写真を。



一番足踏みしていたチッピングが終わったので、次はオーバードウェポンを製作していきます。


それではまた次回。

壽屋 アーマードコアV UCR-10/L アグニ その6

こんばんは。

アグニのキット自体は完成しましたので、チッピングやオーバードウェポン製作前に

写真を載せたいと思います。

全体像と各部位のアップです。枚数が多いので注意してください。


まず全体像です。


次にアップです。


アップで見てみるとかなーり粗が目立ちますね。

マットブラックの乗りが非常に悪くてちらほら塗装がうまくいっておりません。

オーバードウェポンもマットブラックをメインカラーに使いますので、

もっと綺麗に塗装できるように注意したいです。


次回はオーバードウェポン製作の前に、余剰パーツを使ってチッピングの予行練習をしたいと思います。

流石にぶつけ本番でチッピングとウェザリングをやる勇気はありませんので(^_^;)


それではまた次回。